データベースを利用した問題作成

データベースを活用した算数の基本プリントの製作にも随分と慣れてきました。さまざまな技を身につけましたしね。作りながら、算数特有の言い回しって、なかなか厄介・・・

まあ、日本語に論理的な文章ってそぐわないのかもしれません。一文が長くなってくるとだんだんわけがわからなくなっていきます。

私の問題作成システムは、だんだん日本語の文章解析システムに近くなっていきそうですし・・・文章題の基本は、文章解析から入って、自動化できる部分を模索して作り上げたものです。

今それを汎用化する方法を考えていますが・・・どうなる事やら?ずっと以前、学生時代に非力なコンピュータを使って、語尾の変換だけでもできないか?なんってやった記憶がありますが・・・

レポートの量産システムですが・・・まあ、夢でしたね。また、その夢の再燃のようなものです。算数の問題を効率よく作ることは、算数の文体が安定して理解させる手法が見つかるに違いない!なんって指導原理なんですが・・・

まあ、私はソフィストで、知識の切り売りをしているわけですから、そういった研究はそぐわないのでしょうが・・・まあ、面白い暇つぶし?かもしれませんね。

しかし、教育理論って厄介かな?なんって、馬鹿の壁ではありませんが、壁を破る作業をくりかえさなければなりません。

しかも、毎年違った生徒に効率よく何かをさせるとなると・・・かなり厄介ですね。まあ、基本的な文章の読み取りがきちんとできるように鍛えれば良いわけですが、どこから始めるか?それが問題になるというわけです。

あとは計算力・・・まあ、計算する際にどのように計算すれば効率よく筆算できるか?とかそういった技術面ですね。

そろそろ、筆算関係のものをリニューアルする必要もあるし・・・何か考えるとしましょう。
2007.12.10

  

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