忙しいが、つれづれに・・・

教材というものは、基本的に使い捨てで、常に新しい教材が要求されます。私の場合は、多くの教材が1回使ってそのまま使われずに忘れ去られてしまいます。

原因は単純で、整理が悪いので消滅・・・もう一つは、一応は私も進歩してより良い教材を求めて試行錯誤する・・・そして、毎年やってくる新しい生徒は前の年の生徒とは違うということから、少しずついじるつもりが・・・いつの間にか違った教材を新規に作成していたりします。

メイン教材はお仕着せのものがありまから、その部分は不動ですが、補助教材は適宜に作って与えます。それが、このサイトに置き散らされている教材なんです。

さて、どうしたものか・・・毎回新し物を作るのも良いのですが・・・何か決定版のようなものを作ってみたい気もします・・・しかし、そういったことを重ねて来て、得たものは・・・歳を重ねただけ・・・という感じです。

人並の幸せを追求したい気もしますね。まあ、年々色恋沙汰とは遠のいていくのが問題ですね。何しろ、いつも興味の対象が移り動いている生活、そして、一般の人間とはちょっと違った時間帯に生きていますからね。

まあ、海岸の遊び場も整備されつつありますし・・・隠居所ともいえますけどね、今年は海の見える暖炉のある小屋でも作るか・・・例の灯台計画の変形なんですが、こいつも考えています。何しろ寒そうですから、暖炉の基礎は霜が降りる前に完成させないといけないかな?なんって、日々考えてはいますが、なかなか実行に移せません。

こんなことばかり、考えているからいけないのでしょう・・・最後は、ひとりでひっそりと最期を迎えるのでしょう。

まあ、海岸の別荘地帯の一人暮らしの老人の宿命でしょう。私は、それに比べれば若いのですが・・・それでもちょっとは気になりますね。

老人は、素敵な庭にこもって、そこで思いにふけり、若者は・・・それほど歳をとっていないものは外で思い出を作って遊ばなければならないのでしょう・・・

さて、何をして遊ぶか・・・問題です。いかに生きるか?永遠の課題です。案外、人間も一生を使い捨てていくのでしょうか?ふと、そんなことを思ってしまいました。

秋なんですかね?飽きなのか?空き・・・心に隙間ができているのかも?
2007.10.27

  

inserted by FC2 system