音楽はやはり買うもの?

このところ、CDを買い込んでいます。どうも、何かを始めると集中的に、一つの事を追い回してしまう良からぬ癖がありますからね。

ただ、記憶と現実の差が問題になります。今回買い込んだのはHi-Fi SETの2枚組のものです。たぶん、昔のLP 大全集の少々リニューアルされたCD版なのではないかと思われますが・・・これをよく聞いていたのは、昔々・・・記憶の彼方ですが、秋から冬に海岸の小屋で流すには良いのでは?なんっていう理由で買い込みましたが・・・

やはり、音の使い方が、ちょっと古臭い感じがします。まあ、悪くはないのですが・・・音の使い方って難しいと思うわけです。まあ、流行ってやつですからね。

基本的には、好きな曲が多いのですが・・・私も随分と遊び場が変化していますから、それにつれて感覚が変化してきているのでしょう。歳のせいなのかもしれませんが・・・悲恋系の歌詞にも動じなくなったし・・・

当時、かなりオシャレな感じの曲であったような気がしましたが・・・今の感覚とはちょっと違うのかな?なんって・・・CDをPCで流しているためか?

メインのオーディオシステムで聞くとちょっと違うのか?気になりますね。近頃はLPなんってほとんど聞いていません。一応はあるんですが、利便性からするとちょっと・・・、PCの方も良い音源ボードを挿して、それをお気に入りの自作の管球式アンプをつないで聞いていますが・・・記憶の音とちょっと違います。

少し、チューニングする必要があるのかもしれません。しかし・・・下手に手を出すと、かつての自作マニアの悪い癖が出て、狂う可能性があるし・・・真空管も在庫はありますが・・・そのままお蔵入りさせておくのがよさそうです。

今は、海岸での秋から冬をどのように快適に過ごすかが問題ですね。音楽もそうですし、暖かく過ごすためには、あちこち手を入れる必要があります、ストーブもちょっと・・・薪ストーブがよさそうですが・・・

その一環としての、音楽・・・音楽で暖かく過ごせるのであれば・・・単に蒲団から出ずに、ひたすら音楽を聴くというのであれば、PCに蓄積された音楽は優れています・・・インターネットのラジオ局から音楽を集めるだけでなく、少しは音楽を買い込む必要があるかもしれませんね。

自分で、気に入った音楽を作り出せないなら・・・作曲も良いかも?
2007.10.03

  

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