音楽が溜まってくると・・・

サウンドボードを交換して以来、映画はやめて音楽が中心になってしまいました。理由は単純に映画は仕事の妨げになるが音楽はOKということですね。

まあ、仕事の方が本気モードになると、音楽は耳に入ってこなくなりますがね。まあ、仕事から逃げたくなると、音楽へ流されるのは同じことなんですが・・・

さて、Windowsについてくる?メディアプレーヤーが11になっていたので、10からバージョンアップしてみました。

結果は・・・良いような悪いような?CDやレコードのジャケットの映像がついてなかなか見やすい?にぎやかなものになってくれます。しかし、表示速度に問題がでてきます。さすがにファイルの数が多いと大変なことになるということのようです。

まあ、ビデオボードも少々旧式になっているためかもしれませんが・・・まあ、遅くても適当にラジオを流しているのと同じように聴いているのですからジャンルなど何でも良いのでネットラジオ局から新しくダウンロードした音楽を聞くという状態ですけどね。

まあ、特定のネットラジオ局を聞くより、さまざまな音楽を聴くという点では良いのかな?とにかく、世界中のラジオ局の番組を聞き、内容を理解することは困難です。

中東の音楽を聴くことも多くなりましたが、素敵な音楽!なんて聞いていたら、案外痔の薬のコマーシャルソングかもしれない・・・なんってふと思ったり。歌詞も理解できるようになりたいものですが、なかなか言語を習得するのは難しいですからそれが難点ですね。

まあ、それなりに良いものしか流れていないはずですから、まあ、比較的安心して聞いていられます。さすがにNHKの喉自慢のようなものは流れていないようです。

商業的に成り立つような音楽というのは、世界中、ある一定のレベル以上ということなのかな?なんってね。

しかし、時間の流れの中で淘汰されてきた音楽という奴は、それなりに良い部分が多いのでは?なんって思えてきますね。

まあ、私が同じテキストで何年も授業をやっていくと、年々授業が良くなるように・・・さすがに、新しい教材でかなり予習したつもりでも、数年後にはさらに良くなるように・・・長い年月、伝えられ演奏などに工夫が重なった曲というのは、良い演奏家が出ただけ輝きを増すような気もしますね。

新しくてよいものは、何年か後に誰かがカバーし輝きを増す・・・その繰り返しがあるかどうか?そのあたりも興味深いですね。

まあ、音楽はストックして置いても面白いかな?なんって、なんといっても近頃のハードディスクは安いですから。今、音楽用に使っているネットワークドライブは300GBですから、これがいっぱいになるのはまだ先のことでしょう。

そして、私の耳では、現在のインターネットラジオ局の音源は十分に良いものと感じられますから、今後もソースとして問題ないだろうと思うわけです。

しかし、少し気になるのは、音楽のファイルのバックアップですね。この調子でファイルが増えていくと・・バックアップを取るメディアが問題になります。バックアップを取って死蔵させるわけに行きません。常に聞ける状態でなければ意味がないですからね。

そうなると・・・最低でもミラーリング、できればREID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)を組むのがよさそうです・・・つまりは、本格的なサーバーを組まなければならないかな?なんって本格的に思うようになりました。何しろ、映画もあるし・・・

映画にしろ音楽にしろ、かなりの時間と手間?をかけて集めてくるわけですから、あまり失いたくないものでもあるからです。

何しろ、ハードディスクの寿命はそれほど長くないですからね。モーターやベアリングの寿命はそれほど長くありません・・・

さて、どうするか・・・少し考えないといけないでしょう。

2007.03.10

  

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