田舎暮らしを考えると

セミ田舎暮らし・・・週の半分を鹿島灘の海岸で遊んでいますが・・・都会との差はあるけどないという感じですね。

物資はそれなり,ブランド物はそれほどないが・・・ブランド品の中古ならある程度手に入る・・・まあ,一応hブランドショップも存在する。日本が均質化しているということなんでしょう。

まあ,基本的にどこでも同じ・・・自宅にいても別段都内で買い物することは少なく近頃はインターネットでの購入が中心ですね。

かつてはレコードなど輸入品を買うときに秋葉原へ出ていましたが・・・今では通勤の途中に素通りするだけになってきています。そして,コンピュータ関連の最新のパーツも・・・近頃は魅力をあまり感じなくなったためなのか,秋葉原へ出かけることが減りましたね。

まあ,特殊なパーツを購入するときには,仕方なしに出かけます。LEDや抵抗・コンデンサ・ICなどなど・・・専門店でなければそろわないものは仕方なしという感じですかね。ただその機会もあまりありませんがね。

都心の魅力そのものが失われつつあるといえるのかもしれません。確かに,出かければ大量の商品が並んでいますがね。そこでなければ手に入らないものが減ってきているようです。
結局は,インターネットで手に入らないわけでもないしというわけで,お店に出かけることが減るというわけです。・・・確かに,実物を見ることを目を肥やし,良いものが見分けられるようになりますけどね。

近頃,買い物に寄るのは,自宅と鹿嶋の間のような,成田のジャスコですかね?鹿嶋のジャスコより大きく品揃えが良いことは間違いありませんが,基本的に似たようなものともいえますね。

テナントの数はぜんぜん違いますが,婦人物がメインですから大した差はないし,家電量販店も鹿嶋・神栖にあるし・・・ハードオフもあるし・・・食料は問題ないし・・・ホームセンターは佐原や潮来,鹿嶋・神栖に色々あるし・・・まあ,車で30分圏内となるわけですが・・・しかし30kmの範囲ともいえます。地元の人に言わせると,そんな遠くまで買い物に行くのか?って言われそうですが。

それほど困ることはありません。まあ,ないのは大手のデパートの包装紙ですかね?三越・松坂屋・大丸・高島屋などなど・・・ということなんでしょう。まあ,これも通販がありますからそれなりに手に入るというわけです。

田舎暮らしと都会暮らしのどちらが良いか?私は・・・都会で仕事をして,余暇は田舎で暮らすのが良いと考えます。理由は単純,都会は高賃金で仕事が多い,人は多いですが,人と仲良くなる機会が少ないことですね。

人口密度が低いところでは,人が出会うと挨拶しますからね。こまめに挨拶すれば,みんなお友達・・・そんなところです。

都会になくて海岸にあるもの・・・それは,きれいな海と人なんですかね?基本的に別荘地の強みというのは遊びに来ている人の集団がそこにあることです。生活しているというより,そこに集う人なんですね。

これがやはり良いのでしょう。体力のあるうちは,田舎と都会を往復して暮らすのがよさそうです。幸い,私の本拠は田舎と都会の間,鹿嶋まで75kmの距離ですから,夜中なら1時間ちょっとでたどり着く距離です。

しかし,地元の若者にとっての都会はどうなのでしょうか?都心は日帰りの距離にありますが・・・日常的に打かける場所ではないし・・・日常でない場所は魅力的な場所と相場が決まっていますね。

私にとっては,海岸も都会もある意味非日常な世界だったので,その両方にあこがれるのかもしれませんね。

2006年12月21日

  

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