居住性を良くするために
海岸のゲストハウスというか、お昼寝小屋が完成に一歩一歩近づいていきます。

棚もなぜか少しずつ拡張されて行きいつの間にか、段が増え什器も並んでしまいます。収納スペースが確保された食器たちは、野外の棚からきれいに洗われて、棚へと収納されて行きます。

100円ショップで売られていた安物ですが、一応は気に入ったものですから、ちょっとは待遇を良くしてやろうというわけです。

基本的には宿泊用の小屋ですが、軽食ぐらいは取れるようなスペースも作り出さなければなりません。

しかし、なにぶんにも3畳しか無い中に、セミダブルサイズのベッドが入っていますから、残された空間はわずかです。

当初の予定では、出窓をそういった目的に使うことを考えましたが、ちょっと高いし、立食なら問題はありませんが、足の置き場に困ります。

そこで、折りたたみテーブルを壁面に設置することにしました。右のやつです。

1枚1000円ちょっとのパイン集成材の角の2箇所を丸くジグソーで切り取り、周りをボーズ面に削り、折りたたみ式の棚金具で支えれば出来上がりです。

対荷重は10kgに満たないのではないかと思いますが、簡易なテーブルとして十分役に立ってくれそうです。

サイズは30cmX90cmの標準的な板を使いました。40cm幅の板を使っても良かったかな?なんってちょっと思いました。

ベッドの端に腰掛ければちょうど良い高さになるというわけです。

表面処理は、オイルステインで着色して、普通のろうそくの蝋をこすり付けて、軽くガスバーナーで炙って蝋を表面に軽くしみこませ、ちょっと磨いてみました。

もう少し、斑を作って古色付けをしても良かったかな?なんってちょっと思いましたが・・・現状でよいでしょう。丁寧にニスをかけるとかしても良いですが、ちょっと面倒です。

車用のワックスなどをかけても良いと思います。ただ、パラフィンは融点が低いので、熱いお茶を入れたカップを置くとちょっと跡が残るのが小さいですが問題です。

まあ、軽く布で乾拭きすれば消えますけどね。なぜかテーブルの上には、ミントン ハドンホール パスタボウル とハドンホール マグカップ ・・・奥に行くほど安くなる・・・

海岸の小屋にもちょっと高級な食器も良いかもしれません。しかし、小屋そのものの価格が・・・多分10万円はかかっていませんからね。

  

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