トーチとパラソルの支え
 先日、暗闇の中のトーチランプの写真を掲載しましたが、このトーチランプを支えている部分の写真を撮ってみました。
一応、右の写真のような単純なつくりです。

つくりは単純なんですが、溶接するのが面倒ですね。

理由は単純で丸いパイプに丸い鋼線ですから、点というか、線で接触しているんです。

 図で示すと左のようになります。
 ね!溶接しようとする場所が、結構離れるんです。したがって電気溶接はしにくい・・・
 まあ、無理やりくっつけちゃいますがね。とにかく溶接棒がかなり必要になりますね。ハンマーで叩いて、パイプの曲率に合わせてしまうのも良さそうですが、面倒なんですね。

 とにかく、うまく固定できるので満足しています。

 さて、午前中には太陽はこの支柱を利用させてくれません。日陰にするには、ベンチの後ろにパラソルを置かなければなりません。

 同じものを、もう一つ作るのも良いのですが、もう少し簡単に、同じ効果を実現できます。それは、壁などに配管したりするときに使う固定バンド、サドルバンドなんて呼ばれるやつですね。これをベンチに取り付けてあります。

ですから、午前中には、ベンチの後ろの輪にさして使い、昼頃からは、作った竿立て?に突っ込んでしまうというわけです。

こんな具合にして、徐々に優雅な生活へと、形を変えていけばOK!お金は無くても、価値ある豊かな生活さ!

  

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