野外のキッチンを!
 野外のキッチンも製作を開始しました。ところが・・・屋台みたいな感じになってきたので、屋台にしちゃいました。コンピュータを使っての看板の作成なんですね。
 看板ですから、名称が必要です。海岸にありますからSeasideが欲しい・・・TVをみていたら、近頃はTributeアルバムなるものが音楽のジャンルを形作っている?Tribute?賛美者とかささげ物ですかね?
 そして、公募の結果・・・WithD・・・Dは何だろう?というものが浮上してきました。
 さて、看板を作るには、こういった表記すべきものがそろって、それを上手に配置します。配置と共に重要なのが、フォントの選び方ですね。
 原案は右のようなものです。普段使っているCorel DRAW8J未だにバージョン8というのが情けない・・・買えないわけではなく、買う必然性が未だにないというのが実情ですね。
 これを分割してA3の紙に出力していきます。つまり、原寸大の型紙を起こすということになるわけです。
 問題は、この原寸大の型紙からどのように転写するのか?それが問題です。以前はビデオプロジェクターを使って看板を作ったことがあります。これだと簡単です。
 しかし、ビデオプロジェクターが故障中ですからそうは行きません。OHPシートに出力してこれを投影してもOKでしょう。しかし、今回は型紙です。
 実は、ミシンを購入したときに、100円ショップで手芸用品を一式手に入れてきました。この中に、チャコペーパーを使って転写するときに使うルレットがあるのです。
 このルレットが使えるかどうかは分かりませんでしたが、できそうなのでチャレンジしてみました。ダメならチャコペーパーも使えばOK・・・なぜかチャコペーパーはまだ買ってないのですが・・・
 まあ、やってみれば分かるというものです。
 A3の紙に出力したものをつなぎ合わせSeasideTributeは筆で描いていくので中心線をルレットで看板の板に直接とっていきます。それを、筆につけたアクリル絵の具で描けばOKです。
 WithDの方は、ベニヤ板を切りぬくことにしていましたので、輪郭線をルレットで素材の3/8インチのベニヤ板に取っていきます。これをジグソーで切り出していきます。
 切り出したものは、本当だと、丁寧にヤスリなどで修正するんでしょうけど面倒などでパス・・・素人仕事ですからね。とにかく、設計どおりに看板に取り付けて、白で下地塗装をして、その上に黄色の塗料を載せていきます。
 本当は縁取りをするか、文字を浮かす必要があるのでしょうが、メンテナンスが面倒ですから簡易に貼り付けです。
 まあ、それでもなかなかの出来栄え・・・自画自賛!
 看板の下地が廃材のために少々難があります。ぬれた板に油性塗料を塗ったためか?塗料の浮き上がりがありましたが、そういったものも風合いとして生かしたい?(はがすのが面倒!)というわけでそのままにしましたが・・・
 まあ、ほぼ原案通りのものができました。足跡は写真にはありませんが、このあと・・・おっと忘れてた!というわけで書き込んであります。
 看板のデザインて、文字の形が難しいですが、IT技術のおかげで、簡単になったというわけです。
 あと大切な「年中休業」の看板も出さないと!ちょっと気合の入ったエクステリアのお話しでした。

  

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