仕事算の基本

仕事算の基本問題を作成し始めました。分数をPC上で扱うのはなかなか困難で、普通には表示することは困難で・・・それの試作品のようなものです。

仕事算のプリントですが、例によって、小数の計算問題が掲載されています。実はこれも、試作品なんで・・・数時間ごとに新しいデータの持たせ方を考案しているというわけです。

このデータベースで実現したのは・・・素早くデータを作り出すことでした。作業手順の定式化ですね。このバージョンでかなり定式化されてきました。どこかの入試問題の前半部分を使って、ある程度高度な一行問題の反復練習プリントを作成するのも面白いかもしれません。

そう、試作としては・・・攻玉社あたりを使ってみるのも良いかもしれません。現在の進行中のデータベース内での規格化が進めば、どのような形式の問題であっても、反復練習可能なプリントとして作成できるようになります。

大問ごとのユニットの開発ですし、データーベースのモジュール化の方向も見えてきましたから、いままでの問題集では不可能であった、1回分のテストの反復練習が可能になりますね。

あれ?なんだか、データベース開発が主体で、学習法の研究がおろそかになっているような?まあ、古来学習法なんって1つでしょね。まず、意味もわからず暗記・暗証、覚えたら、覚えたという事実を自信として、問題にチャレンジ・・・そして反復練習!これでしょう。論語を学ぶにはまずは、素読、読めるようになったら解釈を聞くことになるのでしょうね。

算数は、基本公式を暗記暗唱・・・公式に示されたパラメーターの文章中よりの読み取り、そして、立式と計算ですね。仕事算はわかりやすいので、これには最適ですね。
(2007.10.06)

仕事算のもう一つのパターンを追加しました。「片方が何日か休んだのでXX日で仕上がった。」というやつと、「双方何日か休んだのでXX日でちょうど仕上がった。」ってやつです。
(2007.10.12)

  

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