久々の大きな旅の記録(2)

次はどこにするか?これが問題です。一応は四万十市だか四万十町だかへ向かいます。浪人時代予備校に通っているときの友人が、宇和島の出でした。当時、宇和島に帰るには1日じゃつかない!なんって言っていましたが・・・山陽新幹線を利用してもつかなかったのかな?なんってね。

確かに、四国の長距離電車はどうなっていたのやら?そのころは・・・大三島橋は完成して、私が大学に入ったころに、因島大橋ができたかな?尾道へ大学の合宿に行ったときにはあったような?

古い記憶で定かではありませんが、瀬戸内航路の船を中心に乗って遊んでいると別段四国と本州の差を感じませんでしたが・・・社会人になって四国を車で走る気力がなかったのは、やはり橋が整備されていなかったためでしょう。

さて、毎度の取りあえずの目的地が近付いてくると困るわけです。土佐清水へ行ってみるか・・・そういえば、四国と九州の間のフェリーがどこかにあるぞ!と古い記憶をよみがえらせるわけです。

土佐清水は・・・無さそうだな・・・宇和島ならあるかもしれない・・・とりあえずの旅行ですから、目的地は宇和島となるわけです。例の友人の言っていた宇和島が大きな町であるなら・・・商業の中心地であり続けているならまだ残っているかもしれない、ダメなら・・・その先の八幡浜もあるはずだし・・・と、いい加減な記憶を頼りに宇和島に向かいます。

途中、宿毛の表示があって・・・そういえば宿毛にもフェリーがあるかも?まあいいか・・・で通り過ぎました。後で詳細をチェックしなきゃ!なんてね。

宇和島に向かう道は暗く・・・まあ、とにかく宇和島についたのですが・・・フェリー乗り場の案内はありません。悪い予感がします。とにかく宇和島港へ向かい・・・フェリー桟橋を発見しますが。まわりは暗く・・・桟橋の小さな掲示を見ると、緊急時の使用について書かれています。災害時にこれを使って、物資の輸送を行うんだと・・・

つまり、通常は利用されないということです。廃止になってしまっていたということです。

ここで、少し賢くなって、携帯を取り出しインターネットへアクセスします。四国 九州 フェリー で検索をするとちゃんと出てきます。八幡浜と三崎からフェリーが出ていることが確認できました。

そこで、八幡浜へと進みます。八幡浜までの道は再び山道です。海岸沿いの道もあるようですが、近道らしきものを利用するというわけです。

さすがに、夜ですからまわりの様子は見えません。人家も見かけず・・・途中の集落では、夜なのですが、中学生ぐらいの女の子がジャージ姿で歩いていましたが・・・

とにかく、静かなところでした。

八幡浜ではちゃんとフェリーの看板がありました。そして、すんなりとフェリー乗り場へと到着すると・・・係員が立っています。先には数台の車が止まっていて・・・別府ですか?臼杵ですか?って聞くんです。何も決めていませんから仕方なしに・・・先に出るのはどちらですか?って聞くしかありませんね。すると、臼杵行きとのこと・・・じゃあ、臼杵にします。といい加減に答えると、5番のラインに入れて、受付を済ませてくださいとのこと。簡単なものです。

車検証を持って、窓口に向かい券を買い車に戻ると、5分もしないうちにアナウンスがあり、出発です。

フェリーに乗ると、早速ネットで九州からの長距離フェリーをチェックします。宮崎や鹿児島からフェリーがあるはず・・・しかし、なさそうです。北九州から出て、徳島経由の東京行きがあるらしいとの情報を得て、さらに調べようとすると圏外に出てしまいました。

海の上でも結構遠くまで通信できると思っているとこのざまです。仕方がないので、横になって夢をむさぼることにしました。
(2007.03.27)

  

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