海岸の小屋での音楽!

このところ、海岸の小屋に音楽を与えることに集中しています。安い全天候型のスピーカーを手に入れたもので、常設の外部スピーカーを設置したというわけです。

このスピーカー、バイク用なんです。バイクに音楽が必要なのか?なんって思いますがとにかく5000円弱で手に入ったのですから問題ありません。直接雨のかかる場所には設置しませんから、ある程度は持ってくれるでしょう。

さて、このスピーカーを駆動するアンプが問題になりました。手持ちのアンプで駆動するとなると・・・海岸の小屋に持ち込んでいるのが、片チャンネル3W程度の管球式アンプなんですが、持ち込んだ音楽の量の半分程度の寿命しかありません。3千時間分の音楽におよそ1千時間ほどの寿命ですからちょっと、駆動しっぱなしにするにはかわいそう。

まあ、予備の球は4セットほどあるはずですから、問題ないですが・・・やはりもう少し出力が必要です。

スピーカーは20Wですから、アンプはそれに見合ったものを使わないといけませね。何しろ近頃のスピーカーは、大きなパワーを与えて駆動するのが狩猟ですからね。

真空管のアンプで駆動するスピーカーはそれ自体が楽器のような美しい響きを持ったものが好ましく思えますからね。この管球アンプは楓の薄い板で作った鳴りのよいスピーカーでバロック音楽を・・・なんって目的で作った時の試作品ですからね。

決定版の方は今ではPCにつながって、音を出していますね。そちらは5極管接続、3極管接続、ネガティブフィードバック量を2段階に変えられるというちょっと欲張りなアンプになっています。

この試作品は、5極管接続でパワー重視・・・でも最大3.7W程度・・・それでもBGMには悪くないのですがね。しかし、海岸に集う人たちはもっとパワーが必要そうなので・・・

そこで、安価でハイパワーで小型のアンプを探すことにしました。近頃はMP3プレーヤーとか小型の再生装置がたくさんありますから、それなりにハイパワーのものがあるかと思って探しても、ぴたりしたものがありません20Wを超えるものは・・・ふと、思いついたのはPSPを車の中で聞いているシステムです。

FMでカーステレオに飛ばしています。ならばカーコンポの中古を探してくればOK!です。問題は電源です。私の小屋のメインの電力システムは太陽光発電で12V系です。したがってそのまま駆動することができますが、電源小屋は別棟でそこからの送電は交流100Vなんです。100Vを直流12Vにするのは面倒、そして、ノイズの大きな方形波の100Vですから、オーディオ用に整流するにはちょっと・・・管球アンプもちょっと対策をしましたからね。

低圧の直流12Vを送電するのは・・・ややロスが大きい、電圧降下も・・・まあやってみなければ・・・引き込むのは簡単、電線を引き回せばOK、今回は大きな電流の流れる可能性があるので、地べたを這わせるわけにはいきません。空中に電線を張る必要があります。バッテリーがつながっていてかなりの大電流が流れるかも?

それより厄介なのは、送電した先です。交流と違って極が定まっていますからね。極の管理をきちんとしないと事故が起きます。車の場合ボディーアースとなっているので+の電線だけを張り巡らせば概ねOKなんですが、+−をきちんと管理していないと機材を壊したりします。逆にさせないコンセント・プラグが必要になるというわけです。もちろん100V機器がさせないやつ・・・以前はカー用品の店に置いてあったような?近頃はあまり見かけませんから・・・シガレットライターのプラグは格好悪いし・・・

そこで、接地側と分ける機材で使われるコンセント・プラグを使うことにしました。一般品ですが家電品ではないので間違えることはありませんし、というわけです。こんな風に、ローカル規格を定めて運用する必要が出てくるというわけです。

海岸の小屋には、新たに管理すべきローカル規格が誕生したというわけです。規格は偉大です。カー用品が標準で使えるわけですからね。プラグさえきちんとつけてやればね。また色々と物入りになりそうな感じです。

2007.08.12

  

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