時代の流れはきわめて早く・・・

このところ、何か欲しいと思っても、なかなか手が出なくなりました。原因は・・・どうも最新のテクノロジーの変遷があまりにも早く・・・廃れるものが多すぎるという奴ですかね。

先日も、ずいぶん前のMOが出てきました。いまどき230MのMOなんかちょっと使いません。まあ、あれば便利かもしれませんが、この何年も使っていませんした・・・そして、使わないうちに、圧縮されたデータは読み出せなくなっているし・・・困ったものです。

まあ、現役のWindows95のマシンがあるからそれでも使えばよいのですが・・・面倒な話です。標準的なものでないと今後の利用はなかなか難しくなるということなんでしょう。

まあ、古いデータで再利用する価値のあるものはそれほどないので問題は少ないですがね。MOもそうですが、MDもいつの間にか過去の遺物となってきているようです。さすがに、CDは音のメディアとしては優秀なのか、現役で居続けています。

このところちょっと気になるのは、PCのDAコンバーターですね。近頃、インターネット放送局から多くの音楽をダウンロードしてきています。すると、音が・・・ちょっと今ひとつ良くないんです。同じソースなんですが、CDに焼いて再生するとそこそこ満足できる音なんですが・・・PCからオーディオ出力でアンプへ入れるとあまり良い感じがしません。

まあ、以前は高音質にこだわった音源ボードを入れていたこともありますが・・・今、メインで音楽を管理させているコンピュータにはそういったものを積んでいないのが問題なのかもしれません。ちょっと音ががさつくのでね・・・昔のデジタルくさい音という感じです。そして、PCによって音が違いますね。メインのPCの方が旧式ですが、ちょっと良いサウンドボードを積んでいます。

こちらの方から出力した方が良い音がでますね。ちょっと気合を入れてチェックしているのは、大きなホールでノートパソコンから出力された音があまり良くなかったからなんです。自分の所の音もちょっとチェックしてみるとかなり違うな・・・なんってね。

こうなると、ちょっと高音質のサウンドボードが欲しくなりますね。ちょっと古い製品ですが、オンキヨーのSE-90PCIあたりでも注文するのも良いかもしれません。値段も物凄く高いというわけでもないし・・・海岸の小屋のPCにも必要かな?まあ、本拠地でチェックして、海岸へ持っていくノートPCの音もチェックして・・・

ただ、海岸の小屋で音を楽しむ場合にはアンプにかなりの電力を割かなければなりませんから・・・ちょっとPCというわけには行かないかもしれません。

まあ、PSPがありますからそれでも良いでしょう。2Gほどの容量しか与えていませんから限られた音楽しか持っていけないでしょうがね。

あれ2Gって小さな容量かな?なんってふと思いました。MP3なら多分500曲近く持ち歩けるのでは?なんってね。いつの間にか巨大な単位にも慣れてきて2Gが小さな容量に感じられる時代がやってきたということのようです。

私のテーブルの上にIBMのPS/2用の旧式なハードディスクがあります。この容量は20Mですね。そしてSONYのPSPに使っている2Gのメモリースティックとくらべると、この体積の差は莫大なものです。

何倍の容量の差であるのか?暇な人は考えてみると良いと思います。

私のところのネットワークにつながっているハードディスクですら、すでに1Tを超える容量がありますから・・・

時代は非常に高速に流れているということになるのでしょう。まあ、音楽や映画などは流行り廃りがありますが、古くなっても、再生可能であればそれなりに楽しめますから悪くないですがね。

文鎮代わりのハードディスクも中には何が入っているやら?多分、動くとは思いますが・・・

  

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