ものの値段は何で決まるやら?

このところ、デジタルカメラのバッテリーとか、MDやコンパクトフラッシュなどの記憶装置類をずいぶんと買い込んでいます。どうしても、消耗品的な使い方するものですから、ある程度の予備が必要になります。そこで、ネット上で安い製品を探すわけです。

すると、オリジナルの商品の互換製品や、格安の製品に出くわすというわけです。すると、量販店ではそれなりのメーカー製品が例えば、コンパクトフラッシュ4Gならば2万円弱で販売されていたりします。

ネット上で探すと、6500円程度の製品が出てきます。この値段の3倍の開きは?というわけです。何しろ高度な工業製品ですから、生産者は限られているわけです。

まあ、流通経路の中で、誰かが損をして放出した製品かもしれませんが、結構安定して流通していることから・・・世の中には高すぎる製品が存在しているのか?なんって思えるわけです。

まあ、CPUなどは選別によってグレードの異なるものがあったりしましたが・・・今ではどうなっているのやら?まあ、そういった製品もあるかも知れませんが、現状では大差はなさそうな感じです。

リチウムバッテリーなども、単体のセルをパッケージ化するわけですから、中身のバッテリーセルなどはやはり高度な工業製品でしょうから・・・パッケージ化する段階での経費の違いがあるのかもしれません。

しかし、3倍の価格差は不思議に思えます。このバッテリーも互換製品の中で比較しても3倍近い価格差が存在します。

まあ、オリジナルにくらべるとバッテリーの持ちが違うとかあるかもしれませんが、現状では差は見られません・・・まあ、バッテリーのパッケージ内にコントローラーとかが組み込まれていなさそうな、すでに旧式になってしまっている製品だからかもしれませんがね。

それなりに、送料もかかりますが・・・それでも安価なものです。なぜ、こんなに値段が違うのか?不思議な気がします。

まあ、ものの値段は、人の貪欲さで決まるのかもしれませんがね。

  

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