教材用の写真を撮りながら

仕事がやってきました。原稿を山ほど書かねば・・・果たして毎月のように,16ページ分の教材が書けるのか?ちょっと心配ですけどね。解説や添削教材などを含めたら膨大なものになるので・・・かなり大変!

さて,ちょっと教材のための写真を撮りながら,いくつかの疑問がわいてきました。写真はロゼットって形態をとっている奴ですが,こいつが,なぜこんな形で冬を越すのかとか?

アブラナの種子は,なぜ夏に発芽しないで秋になると発芽するのか?とか,ちょっとね。気になるわけです。

まあ,ロゼットの方は冬の寒さを避けて冬をうまく越すためとかそんな説明をしますが,ちょっとそれだけでは面白くないので考えるわけです。

ロゼット,この名称は多分,花形装飾を意味するフランス語とか英語から来ているのでしょう。花開いた花を上から見た,放射状に広がる花弁の文様なんでしょう。

蓮華文なんってのもロゼット文様なんでしょうけどね。

さて,冬越しの形態ですが・・・ちょっと気になるのはやはり地べたに張り付いているということなんです。太陽高度は低く,地面に張り付くようになっていると果たして光が沢山当たるのか?

何しろ,私の小屋の太陽電池パネルはかなりきつい角度にして,太陽の光を受けられるようにしていますから・・・気になるわけです。

可能性として考えられるのは,地温を維持するため?ではないかとかそんなことを考えるわけです。この時期,地面の温度は日がかげると急速に下がって行きますからね。

近いうちに,放射温度計でも振り回して確認しなければ!なんって思ったり。放射温度計は貸し出しちゃったので当分だめですがね。

どのぐらいの温度差になるのやら?気になるわけです。案外,地面が凍らない程度の保温効果があるのかもしれませんね。

アブラナが密集して生えている様子を見るとそんな気もします。だって,あの小さな種子でかなりの発芽率で,しかもひとつの株からかなりの量の種子が撒き散らされているのですからね。利根川の土手などは沢山のカラシナのロゼットが,土手を覆っているのではないかとか・・・

長いこと,理科を教えていますが,未だに学ぶことが沢山あって困ったものです。

そして,アブラナの種子の発芽ですね・・・アブラナの種子の発芽温度は20℃程度と種のパッケージにかかれていましたが・・・なぜ,6月にばら撒かれて,発芽に適した時期がわかるのか?

単純に,休眠に入っていて,休眠が解けるのが10月から11月ごろなんでしょうか?とかね。植物には不思議が沢山あります。普段の授業では適当に説明して深入りしないようにしていますがね。

わからないことが沢山ありますね。ロゼットのほうは,簡単な実験計画を立てて実験してみますかね?

2006年12月11日

  

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