サイトの利便性と構成を考えると

サイトの利便性という物は,なかなか厄介です。なぜなら,入り口は基本的に検索エンジンによって探し出されたところを第一の入り口としているということです。

そして,たどり着いたページから,トップページを探し,そして,それをお気に入りに入れるという作業へとつながればよいのでしょうが・・・

そうすると,トップページに魅力がなければならないのですが・・・ページのさまざまな更新を,トップページに表示することがかなり面倒・・・今使っているホームページビルダー7・・・かなり昔のバージョンですが,それをすべて手動で行わなければなりません。

私もホームページの作成をするようになってから,およそ7年ほどになり,少しは階層化したシステマチックな作り方が身についてはいますが,それでも,細かな作業は苦手というか,面倒なので簡素化したいと思っているわけです。

まあ,それに対するひとつの答えが,いわゆるブログと呼ばれる形式であるのだと思います。入力するのは基本的に文書だけ,それにちょっとの味付けだけで,サイト管理はシステムが行うというわけです。

私のこのサイトだと,サイト管理は基本的に手動ですからね。

最新のIBMのホームページビルダーは,ブログ風のトップページ管理があるのなら,新しいバージョンに乗り換えても良いですが・・・

基本的には,自分にとって必要なものがない場合には,バージョンアップを控えています。なにぶんにも貧乏なもので・・・

そういえば,「ひとびと」で展開していた,貧乏の研究も,こちらで再開しないといけないでしょう。せっかくの研究です。もう少し形のあるものへと研究を進めなければ・・・

ほら,こういった具合に新しいプロジェクトが出てきたときに,ページ構成をどのようにするかが問題になるわけです。基本的には,私のとっての「随想録」の範疇に入るのですが,いくつかのテーマとして考えるときに,ただ色々なものが並んでいる「随想録」では見づらくなります。

まあ,来訪者への利便性よりは,自分の考え方の変遷が見られる資料として,見られるし,同じことを何度も書くようになる「ボケ」の症状が出ればすぐにわかりますからね。

まあ,何か管理方法を考えなければならないのでしょう。

いずれにせよ,数年間ホームページ作成をサボってきたので,コンテンツが不足している分を少し補ってから,サイト構成を大掛かりに変更することにしましょう。
2006年12月6日

  

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