人間の体はデリケートなもので?

人間の体というのは非常にデリケートなもののようです。近頃メインのコンピュータのキーボードを変えたところ,腱鞘炎の症状は出なくなりました。

これはどうやら,キータッチの問題であったようです。ノートパソコンと,ディスクトップ用のコンピュータで,キーボードをたたくのに使う力の違いから調子が悪くなるということのようです。

それは,良かったのですが,今度は・・・親指の方がちょっと変なんですね。キーボードをたたいていると,あまり使わないはずの親指側がなんとなく違和感を持つわけです。原稿を書くのも商売ですから,手がうまく動いてくれないと,頭の中に浮かんだフレーズが逃げ出す前に,それを捕まえて書かねばならないのですから,こういった違和感という奴は困るんです。

原因は・・・ちょっとはっきりしませんが,ちょうど,右ひじの辺りにぶら下がっているコンビニの袋に問題があるようです。

ひじがそれに触れるとかさかさと音を立ててくれます。それを無意識に回避するように,ひじを動かしているようなのです。そのため,姿勢に変化が生じて,それが原因で腕の回転が加わるようなんですね。

どうやら,人間の感覚というのは,なかなかデリケートなものだと気づくわけです。仕事をする環境がちょっと変わるだけで,能率が大きく変わることがあるというのは,こういった環境の違いによるものなのかもしれません。

キーボードのサイズが変わったために,色々と体にも変化が出てきているような感じですね。人間の体と精神はなかなか厄介なものです。

それより厄介なのは?もちろん,原稿が進まないことですね。これには困ります。気晴らしばかりしていては・・・さて,気晴らしが終わったので,理科の教材の執筆に戻るとしましょう。
2006年12月05日

  

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