ちょっとむかしのPCを

ちょっと昔のPCを現役に復帰させました。速度も遅いのですが、それでもないよりましかもしれないというわけなんです。

旧式も旧式、何しろ10年前のPCですから、ただ、近頃のマシンを凌駕しているのはサイズですね。何といっても小さいです。

ただ、旧式なOSしか対応しないようなものです。まあ、Windows95あたりまでなら走るでしょうが、ちょっと厳しいかな?なんって。

小さいのと消費電力が比較的少ないので復活させようと思ったというだけですが、使わなければゴミ同然ですからね。

昔は、こんなので、かなりヘビーな作業をやっていたような気がします。ほぼ、これと同等のスペックのマシンで、テキストを1冊仕上げたことだってありますね。かなり図版などを多用しましたが、それでも何とかできてしまいましたね。

今回も、復活させた理由が、テキスト作成です。ただ、画像を扱った作業は、現代のレベルのものですから、これでは荷が重過ぎると思われます。100MBを超える画像なんって扱うのは困難・・・何しろ、ハードディスクが230MBですから、キャッシュも仮想領域も無理ですね。

データ転送速度だって遅いでしょうから・・・しかし、テキストとなれば別物ですね。長い文章を書いたとしても、数KBでしょうからね。

こんなやつを現役復帰させるのですから、ちょっと色々とソフトウエアや周辺機器を引っ張り出さないといけないかな?なんって思っているところです。

問題はWindows3.1のドライバ類が存在するかです。まあ、こいつは無理でしょうから、いまさら周辺機器をそろえるわけには行きませんからね。あるものを使うしかありませんが、文書入力に特化して使う分には問題なさそうです。

そして、このマシンの特徴は、小さいことです。仕事のペーパー資料と一緒にかごに入れて持って歩いても邪魔にはならないでしょう。

まあ、しばらく使って、壊れたら、もう少し新しい物でも購入しましょうかね?しかし、Windows3.1が出てからすでに十数年の歳月が過ぎてしまいました。AT互換機という名称も近頃はあまり聞かなくなりましたが、ATの発売以来20年以上の伝統があるのでは?確か、1984年ごろと記憶していますからね。

  

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