今度は壁掛け式のゴミ箱を

このところ小さな工作が続いています。今回はゴミ箱です。踏み台+ゴミ箱のクラシックなものでも良かったのですが、壁掛け式のゴミ箱をデザインしてみました。

このところデザイン優先の度合いが自分の中で強くなっているので、市販品では満足できるものが少なくなってきています。

さて、ゴミ箱ですが、現状では、ごみ箱はなく、壁にフックを1つつけそれにコンビニ袋を引っ掛けて使っています。

どうも、床にゴミ箱を置くというのは好きになれない性質のようで今回作成するゴミ箱も床置きではありません。まあ、設置しようとしている小屋の床の面積の関係かも知れませんが・・・とにかく床に物を置きたくないというのもあると思います。

ただ、作ってみて、少々大きすぎたかな?なんって思っています。幅28cm、壁からの突き出しが20cm弱ですから、かなり大きいという感じです。まだ、壁に設置しているわけではありませんからなんともいえませんが・・・案外マガジンラックになるかもしれません・・・

さて、設計コンセプトですが、実用性を狙いました。アンティークショップにはコンビニ袋を引っ掛けて使うようなゴミ箱は売ってませんから、いいかげんにデザインすることにしました。

まあ、コンビニ袋の提げ手の部分を引っ掛ける場所があればそれで良いのですから、大したデザインではありませんね。

一応、いくつかスケッチして最終的な仕上がりの形をイメージして作ったのが、上の写真のやつというわけです。正面に何か絵柄を切り抜こうかとも思いましたが、今回はちょっとパス、線か何か簡単な図案でも描くか?なんって思っていますが、どうなることやら?

例の壁のタオル掛の下あたりにタオルの邪魔にならないように設置の予定ですが・・・ちょっと空間が微妙・・・

まあ、口の辺りにブルーの線が入れて、デザイン的な統一をすればよいのかもしれません。

まあ、カントリー調の物って、基本的にはブリコラージュ・器用仕事で、洗練に至らないもののような感じです。その場の思いつきで、その場に必要なものを生み出す活動と考えると、中古の実際に器用仕事で家具屋でないものが作ったカントリー調のものはインテリアにはなれますが、実用品としては価値の乏しいものになりそうな気がします。

まあ、標準規格の物に合わせて作られたものであれば、汎用性は高いですからそれなりですけどね。

  

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