海岸の小屋にゲストハウスを!
海岸の小屋がちょっと手狭になったので・・・新しい小屋を建設中です。物を処分すればスペースは確保できるかもしれませんが、とにかく、収納場所を作ってしまえばよいという安易な考え方に基づいています。

手狭になるのは基本的にものを作るからだということはわかっています。何かを作るためには材料が必要です。また道具も必要になります。そして、参考文献なども・・・

そして、映像資料だって・・・映画ですけどね。そうなると、かなりの量のものがたまります。

建物を建てるための資材だって色々と厄介です。だって、木工、屋根を張るための道具であるとか、板金に、塗装用具であるとか、ガラス加工だってしますし、建具屋の真似事も・・・基本的な工具は共通していますが、これ以外にカーテンを縫うとか、ステンドグラスにしてみたいとか、絵を飾ろう、ガーデニングだとか、寝具の調製・・・

特に布などは場所をとりますね。気に入った柄のものは、なんとなくシリーズで使いたくなりますから、余計に買ってしまいます。結果は・・・場所をとることになります。

こんなわけでどんどん物がたまっていきます。今度の小屋は基本的にはゲストハウスというイメージですから、心地よく寝られることと、目に付かない場所にきちんと物が収納できることが要求されます。収納用にベッドの下っていいですからね。今回は、このスペースを利用することを中心に考えています。

作り付けの家具は、こういったことが簡単にできますから悪くありません。目的を複合化して省スペースを最大限に考えることができます。

ベッドの足元の方をカウンターのように使うとか・・・複合体を考えればスペースの活用ができるはずなんですが・・・アイディアは色々と出てきますが・・・・何しろ3畳ですからね。やはり、出窓を作ることで、テーブルのような空間を構成するのがよさそうです。しかし、ちょっと問題もあります。それは、窓の位置を少し高く設計してしまっているということなんです。テーブルのような使い方をするにはちょっと高いのでは?とかね。最初から考えていればよかったような・・・

出窓って、確か床から30cm以上で50cmまでの突き出しで半分以上が窓であればよかったような?大体こんなものでしょう。いずれにせよ、今回の小屋は工作物ですから問題ありませんけどね。

いずれ、この左半分にも同じ形の対称形の小屋を建てるつもりです。それでもあわせて3坪ですから、建築基準法の対象外の小屋になりますからね。ただ、正面から見るだけならちょっとした建物に見えるはずです。奥行きのなさは鏡を駆使して広げてしまうことも可能ですが・・・ただ、海岸にいると庭がリビングのようなものですからね。その意味では問題はなさそうです。

確かに、人工の床のある場所の面積は、デッキがずいぶんとあるので結構な面積のはずです。ハイデッキは上の段と下の段がそれぞれ床になっていて、およそ4m四方ですからここだけで32平米、裏の建築途中の露天風呂もデッキが張ってあっておよそ4坪≒13平米普段いる小屋のデッキも3坪≒10平米ですからね。それなりの居場所があるわけです。

しかし、雨が降ると居場所はメインの小屋の空間ですからちょっとね。部屋の中で遊ぶというわけにはいきません。

ただ、3畳でも椅子を作り付けにすれば6人程度は楽に入りますからね。一人当たりの幅を60cmと考えると、3畳間の長辺は2.7mですから・・・・なんって考えるわけです。

とにかく、完成を目指さなければならないということになります。

  

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