今度は室内用のベンチを

今度は室内用のベンチを作成しました。以前から使っているベンチは、キャンバスの2人掛けのパイプ椅子なんですが、それではちょっと都合が悪い部分が出てきました。

それは、PCがこのベンチの横にあるんです。そして、今使っているベンチには肘掛が付いているというわけなんです。

肘掛が横にあると、PCのモニターに正対することができません。したがって、腰が痛くなる可能性が高いというわけです。したがって、このパイプ椅子から肘掛部分を除去することも考えましたが、それは強度的に困難なのでやめました。

掛け心地が良いのでちょっと残念ですが、仕事の増加を予定して、海岸の遊び場でも仕事が円滑にできるような場所にしなければならないというわけです。

そこで、現在使っているベンチをモデルに、木製のベンチを作ることにしました。

右の写真が完成直前のベンチです。奥の方には肘掛があって、手前にはないでしょ!これがポイントです。ベンチの幅、写真では奥行きのように見えますが・・・これが126cmあります。全高は80cm座面の下は収納スペースになる予定です。全部を板張りにすると、部屋への持込が困難になりますから、全部は張りませんでした。

座面と等高の部分は板張りにしますが、周りは内側から布を張って目隠しにして、中には籐か柳か竹などのカラーボックスに押し込むボックスを並べようかと思います。一応はまともに設計したんですが・・・

完成はしていません。理由は・・・材料が足りなくなったというわけなんです。本当は足りるはずだったんですが、1x4の6フィートの板から、60cmの板を最初に4枚切り出したのが失敗でした。

本当は6フィートの板を120cmと60cmに切り分ければOKなんですが、ちょっと智慧が抜けてしまいました。さらに、別の板から60cmを2枚切り出して・・・しばらくして120cmの板を切り出した残りを見て・・・しまった!後悔先に立たずです。

3枚の120cmの板があれば完成だったのですが・・・残念でした。

とりあえず部屋の中に持ち込んで、クッションなどをおいてチェックしました。座り心地は・・・ちょっと良くありません。それは、板だからです。やはり布を張った方が良かったのかもしれません。あの布で作られる懸垂曲線;カテナリーy=(ex + e-x)/2で示される曲線のお尻に優しいこと!実感しました。

まあ、当面はクッションでごまかしますがそのうちちゃんとしたソファーのような構造を導入しようかと思っています。

さて、上の写真で、肘掛の高さなどが未定になって、仮組み状態になっている理由は・・・実は居眠り用なんです。手持ちのクッションとの関係で最適の高さを見出さないといけないので中途半端な状態になっているというわけです。

完成を急がないと、部屋の中が片付きません!この座面の下の収納スペースには冬物を収納しないといけません!季節用品の収納場所としては最適でしょう。だって、人がいるときには開かれませんからね。

  

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