旅人算の基本

速さの問題の系統のものは多岐にわたります。旅人算は、その基本となるものでしょう。まあ、ニュートン算や仕事算も同系統の単位が違うだけの問題ですかね。

データベースを使った文章題の開発も、順調です。今回の旅人算は、1種類のデータの組から6題が派生して作られるので、基本データが8万ほどありましたから、48万題程度が作成されました。それから、重複しないように適当に6題ずつ抜いて、999ページ分を作成させました。

公開しているのは10ページ分ですから、非常に大量のものを短期間に作成できているというわけです。さすがに、数表などは開発に時間がかかりましたが、今回のものはパラメータが少ないので、1時間半で完成です。

完成にかかる時間はまだ短縮できそうですから、もう少し頭を使って、素早く簡単に!大量の問題作成が可能なシステムへとリファインを重ねていきましょう。

次に開発するのは・・・旅人算のもう少し、応用的なものですかね。あと1・2回このページを更新してやりましょう。
2007.10.31
新しく作成したのは、追いかける場合と、池の周りでの速さの和差算のパターンです。速さの和差算の形は導入部分を組み込んだ、旅人算の基本総合の中に入れました。まあ、きちんと作らなかったともいえますが・・・まあ、いくつか問題を増やして、池の周りのパターンを独立させることも考えましょう。
2007.11.01

  

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