数表に関する問題

数表に関する問題の基礎を作ってみました。こいつが・・・実は厄介で、様々な手法の研究をした感じがします。何しろ、表を自動作成させるなんって、初めてですし・・・

解答解説が、結構複雑で・・・システマチックな開発をしないとなかなか困難、リンキングテーブルを考えたり・・・まあ、色々と考え、パズルのように組み上げた問題です。この数表の問題は、非常に大量に作れました。全80万ページなんですが・・・ギネスブックに乗せる以外役に立たない数字です。

まあ、組み合わせがいかに多いかというだけですがね。しかし、100ページあっても圧巻です。

内容は単純で、等差数列の2つの基礎パターンを学ぶためもものです。これを、作っていて、生徒に教えるのは楽!コンピュータに教えるのは大変ということを切実に感じました。

まあ、ここで開発した手法が、これからの問題作成に生かされるかな?なんってね。近頃、理科の反復教材の方も研究し始め、問題文の自動書き換えとかそういったものへ研究の中心が移っていくかもしれません。

さて、次回は、植木算の系統の基本問題をでっちあげなければ・・・こいつは、数表に比べればちょろいものです。しかし、同じような微妙に文章の違う問題を量産する手法もちょっと考えなければならないということになりそうです。

このところ、データベースを活用した算数の問題作成が上手くなってきましたが、この技能は何の役に立つのやら?ちょっと疑問を感じ始めてきました。
2007.10.27

  

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